Project/Contents/Houga/Crossing
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[[Project/Contents/Houga/Simulation]]
* 2010/09/07 Tue @ 柿田 [#je26c32e]
** &ref(Data_cross.pdf,,データ(PDF)); [#jd5e6c74]
ミーティングにおいて,すれ違いは「超レア」と言いましたが,~
それはテスト用トポロジ(ノード数9)のときだけでした.
いくつかシミュレーションを行ってみましたが,~
クエリの発生間隔を短くする(クエリをたくさん生成する)と
相当数のすれ違いが発生します.
%%また,特徴的なのは''パケットのホップ数はあまり変化しな...
%%''ネットワークのリンクの使用率(ネットワーク全体の負荷)...
*** コネクション数カウントにバグがありました. [#ef7fdb01]
もう一度データを取り直しますので,コネクション数の件は保...
(2010/09/13 追記)
詳しいことはまだわかりませんが,「キャッシュがあるときは...
という手法は考え直したほうがいいかもしれません.
* 2010/09/25 Sat @ 柿田 [#c08b53a3]
** &ref(Data_cross_modified.pdf,,データ(PDF)); [#kf07aa01]
取り直したデータを再掲します.~
「対策済み」となっているのは
[[コチラ:http://www.al.cs.kobe-u.ac.jp/~ohta/index.php?Pr...
の方式を採用したものです.~
ネットワークキャッシュなしの場合については,
「BC作成を遅らせる」方法も比較対象に挙げています.~
"Trail Invalidationの回数"の部分に差が表れています.
結論のみを言うと,すれ違い対策は「クエリによるデータ追い...
対策の有無によって大きな差がでているのは
- ネットワークキャッシュがない
- クエリがたくさん発生する
- キャッシュのサイズが小さい
ときであることが分かるかと思います.
*** 09/26 追記 [#fb2e9d05]
クエリ発生間隔10のときのIPの数値の中で,
サーバからの合計ダウンロード数が本来の2倍になっていたため...
* 2010/10/02 Sat @ 柿田 [#u6c352dd]
** &ref(Data_cross_101002.pdf,,データ(PDF)); [#fa9b6fdf]
シミュレータの仕様変更に伴い,再度データを取り直しました.~
先ず,シミュレータの仕様変更で,~
- 「クエリによるデータ追い越し」は発生しない
- すれ違いは起こるが起こりにくくなった
という変化があるという前提を頭の片隅に留めておいてくださ...
次に,新しい指標として,~
「はじかれたクエリの数」が導入されています.~
今回から,ホップ数が50以上になったクエリを"ループしている...
削除する機構をシミュレータに加えたためです.~
これにより,他の指標からは読み取れない,システム上の問題が
どの程度発生しているかを確認できるようになりました.~
さらに,シミュレータの負荷を若干抑えることができます.
また,今回からシミュレーション時間を前回の5倍にしているた...
前回までよりかなり大きな数値が出ている部分がありますので...
#br
結論から言うと良く分からないデータがでました.~
いまひとつ結果から一貫性が読み取れません.
平均クエリ発生間隔30,キャッシュサイズ5のとき,~
すれ違い対策を施すと,データに到達したクエリの数が増え,
''はじかれたクエリの数が少なくなっています.''~
その他の指標も若干ですが,傾向としては改善しているように...
平均クエリ発生間隔30,キャッシュサイズ10のとき,対策の有...
これはすれ違い自体は起こっていても,
キャッシュが存在するため問題にならないということです.~
つまり,この程度の負荷(クエリ発生間隔30)のとき,~
すれ違いという観点からみるとキャッシュサイズ10は十分な大...
考えられます.
平均クエリ発生間隔10のとき,キャッシュのサイズによらず~
対策がありのほうがクエリのデータ到達が少なくなっています.~
Trail Invalidationの数を比べてみると,すれ違い対策は有効...
''はじかれたクエリの数が大きくなっており'',
その影響からデータに到達しているクエリの数が小さくなって...
また,ネットワークキャッシュなしの場合も,キャッシュサイ...
* 2010/10/3 Sun @ 筒井 [#c08b53a3]
** &ref(クエリとデータのすれ違い.pdf,,データ(PDF)); [#kf0...
柿田さんの資料を見てできるだけパラメータを同じにしてデー...
僕が使っているコードで回した場合では「はじかれたクエリ」...
ホップ数を追ってみたのですが最大でも20弱といったところで,~
ループをしているところはなかったと思います.~
柿田さんとのコードの違いというのが変更しすぎてしまったので~
どこが影響しているのかちょっとわからないです.~
あと今回のものではBCの有効化をDataTime分遅らせることにして~
データのすれ違いに対策していますが,これを外した状態でも...
柿田さんのようにデータの数をとってないので,またループが...
現在の段階では僕の方でそのような現象は起きていないです.
* 2010/10/5 Tue @ 橋本 [#qa751928]
** &ref(data_cross1005.pdf,,データ(PDF)); [#n44eee46]
柿田さんのsettingファイル,パラメータを用いて自分のシミュ...
あとパラメータではTq=100 ,Tf=30と書いてありましたが,Tf>=...
今回対策は柿田さんが実装された isInvalidationTooEarly関数...
今回のデータでは対策の有無によって,Loopするクエリは発見...
みなさんのシミュレータよりホップ数が改善されているのが逆...
柿田さんのをもとに作っているのでほぼ動作としては変わらな...
* 2010/10/7 Thu @橋本 [#y5d2bf7c]
** &ref(data_cross1007.pdf,,データ(PDF)); [#n9ccec77]
前回ループクエリが発見できなかったと書きましたが,なぜか...
もう一度データを取り直したところ上のようなデータになりま...
キャッシュサイズが5のとき対策有のほうがループパケット数が...
なので試行回数をさらにふやすと差はなくなるのかもしれませ...
End:
[[Project/Contents/Houga/Simulation]]
* 2010/09/07 Tue @ 柿田 [#je26c32e]
** &ref(Data_cross.pdf,,データ(PDF)); [#jd5e6c74]
ミーティングにおいて,すれ違いは「超レア」と言いましたが,~
それはテスト用トポロジ(ノード数9)のときだけでした.
いくつかシミュレーションを行ってみましたが,~
クエリの発生間隔を短くする(クエリをたくさん生成する)と
相当数のすれ違いが発生します.
%%また,特徴的なのは''パケットのホップ数はあまり変化しな...
%%''ネットワークのリンクの使用率(ネットワーク全体の負荷)...
*** コネクション数カウントにバグがありました. [#ef7fdb01]
もう一度データを取り直しますので,コネクション数の件は保...
(2010/09/13 追記)
詳しいことはまだわかりませんが,「キャッシュがあるときは...
という手法は考え直したほうがいいかもしれません.
* 2010/09/25 Sat @ 柿田 [#c08b53a3]
** &ref(Data_cross_modified.pdf,,データ(PDF)); [#kf07aa01]
取り直したデータを再掲します.~
「対策済み」となっているのは
[[コチラ:http://www.al.cs.kobe-u.ac.jp/~ohta/index.php?Pr...
の方式を採用したものです.~
ネットワークキャッシュなしの場合については,
「BC作成を遅らせる」方法も比較対象に挙げています.~
"Trail Invalidationの回数"の部分に差が表れています.
結論のみを言うと,すれ違い対策は「クエリによるデータ追い...
対策の有無によって大きな差がでているのは
- ネットワークキャッシュがない
- クエリがたくさん発生する
- キャッシュのサイズが小さい
ときであることが分かるかと思います.
*** 09/26 追記 [#fb2e9d05]
クエリ発生間隔10のときのIPの数値の中で,
サーバからの合計ダウンロード数が本来の2倍になっていたため...
* 2010/10/02 Sat @ 柿田 [#u6c352dd]
** &ref(Data_cross_101002.pdf,,データ(PDF)); [#fa9b6fdf]
シミュレータの仕様変更に伴い,再度データを取り直しました.~
先ず,シミュレータの仕様変更で,~
- 「クエリによるデータ追い越し」は発生しない
- すれ違いは起こるが起こりにくくなった
という変化があるという前提を頭の片隅に留めておいてくださ...
次に,新しい指標として,~
「はじかれたクエリの数」が導入されています.~
今回から,ホップ数が50以上になったクエリを"ループしている...
削除する機構をシミュレータに加えたためです.~
これにより,他の指標からは読み取れない,システム上の問題が
どの程度発生しているかを確認できるようになりました.~
さらに,シミュレータの負荷を若干抑えることができます.
また,今回からシミュレーション時間を前回の5倍にしているた...
前回までよりかなり大きな数値が出ている部分がありますので...
#br
結論から言うと良く分からないデータがでました.~
いまひとつ結果から一貫性が読み取れません.
平均クエリ発生間隔30,キャッシュサイズ5のとき,~
すれ違い対策を施すと,データに到達したクエリの数が増え,
''はじかれたクエリの数が少なくなっています.''~
その他の指標も若干ですが,傾向としては改善しているように...
平均クエリ発生間隔30,キャッシュサイズ10のとき,対策の有...
これはすれ違い自体は起こっていても,
キャッシュが存在するため問題にならないということです.~
つまり,この程度の負荷(クエリ発生間隔30)のとき,~
すれ違いという観点からみるとキャッシュサイズ10は十分な大...
考えられます.
平均クエリ発生間隔10のとき,キャッシュのサイズによらず~
対策がありのほうがクエリのデータ到達が少なくなっています.~
Trail Invalidationの数を比べてみると,すれ違い対策は有効...
''はじかれたクエリの数が大きくなっており'',
その影響からデータに到達しているクエリの数が小さくなって...
また,ネットワークキャッシュなしの場合も,キャッシュサイ...
* 2010/10/3 Sun @ 筒井 [#c08b53a3]
** &ref(クエリとデータのすれ違い.pdf,,データ(PDF)); [#kf0...
柿田さんの資料を見てできるだけパラメータを同じにしてデー...
僕が使っているコードで回した場合では「はじかれたクエリ」...
ホップ数を追ってみたのですが最大でも20弱といったところで,~
ループをしているところはなかったと思います.~
柿田さんとのコードの違いというのが変更しすぎてしまったので~
どこが影響しているのかちょっとわからないです.~
あと今回のものではBCの有効化をDataTime分遅らせることにして~
データのすれ違いに対策していますが,これを外した状態でも...
柿田さんのようにデータの数をとってないので,またループが...
現在の段階では僕の方でそのような現象は起きていないです.
* 2010/10/5 Tue @ 橋本 [#qa751928]
** &ref(data_cross1005.pdf,,データ(PDF)); [#n44eee46]
柿田さんのsettingファイル,パラメータを用いて自分のシミュ...
あとパラメータではTq=100 ,Tf=30と書いてありましたが,Tf>=...
今回対策は柿田さんが実装された isInvalidationTooEarly関数...
今回のデータでは対策の有無によって,Loopするクエリは発見...
みなさんのシミュレータよりホップ数が改善されているのが逆...
柿田さんのをもとに作っているのでほぼ動作としては変わらな...
* 2010/10/7 Thu @橋本 [#y5d2bf7c]
** &ref(data_cross1007.pdf,,データ(PDF)); [#n9ccec77]
前回ループクエリが発見できなかったと書きましたが,なぜか...
もう一度データを取り直したところ上のようなデータになりま...
キャッシュサイズが5のとき対策有のほうがループパケット数が...
なので試行回数をさらにふやすと差はなくなるのかもしれませ...
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